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私が節税を推奨しない理由~その1

こんにちは。たなかです。

ある程度の事業規模や収入レベルになると必ず聞かれる質問があります。

「節税」に関してです。

まあ、わたしは税理士資格を持ってませんので、法律上アドバイスをする事はできませんが、
原則わたしは節税は推奨しません。

「おいおい・・それじゃあ泣く泣く半分国に収めろっていうことかよ・・・」
というあなたの心の声が聞こえてきます。

確かにあなたの気持ちは痛いほど分ります。そりゃあ自分が汗水たらして頭を使って稼いだお金を最悪半分持っていかれて、しかもアホな政治家や官僚が好き放題しょーもない使い方しやがって!
どないなっとるねん!!!!

私も強く強く思います<`~´>

■それでも私が節税を推奨しない理由

しかしながら私は節税を推奨しません。その理由は、「私が税務署の回し者だからです」・・というのは冗談で、理由は大きく3つあります。
長くなるので、今日は「その1」について書いていきます。

私が節税を推奨しない理由その1
「ほぼ本末転倒な結果になる為」

考えてみてください。あなたが節税をする理由は何ですか?先ほどの政治家がどうこうとかいう感情的な理由もあろうかと思いますが、ほとんどの方は「自分の手金を残したいから」ではないでしょうか?

しかしながら、大半の節税方法は自分のお金がロックされてしまうものばかりです。
例えば、生命保険を使った節税方法をみてみましょう。
「生命保険を経費で計上し、ある一定の時期に解約すれば解約精算金として今まで掛けていた金額が戻ってくる」という、お金も戻ってくるし、節税もできるという一見ナイスな節税商品です。

しかし、保険を解約するまで掛け金を払い続けなければなりません。つまりお金がロックされた状態です。しかも解約精算金は収入になってしまうので、そこにはしっかり税金がかかります。もし保険契約期間中に別の何かに使いたいと思っても使う事ができません。その期間は手金が減っている状態です。

ひとつの例を出しましたが、巷に出ている節税方法はこんな感じのものばかりです。もし保険会社や証券会社などに節税の商品を提案されたら、必ず税理士などの税の専門家に聞いてみましょう。

■経営者のあなたが頭を使うべきところ

自己啓発の大家であるジェームス・スキナーは著書「成功の9ステップ」で焦点の違いについて述べています。

ニュースや週刊誌をみてやたら芸能情報に詳しい人、かたや顧客のニーズに最大限こたえ、価値あるサービスを提供し、億万長者になっている人、2人に能力の違いはない。あるのは焦点の違いのみである。

起業家、経営者であるあなたの焦点は節税ですか?それとも顧客とよい関係を築き、さらなる価値を提供することですか?節税に頭を使う前に今一度考えてみてください。

P.S.まだまだ暑いのでくれぐれも体調管理には気をつけてください。また、大雨や洪水などの災害も各地で発生してます。あなたの最大の資産である「顧客リスト」や「コンテンツ」はクラウドを利用するなどしっかりと管理しておいてくださいね。

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プロフィール

どうも、たなかヒロシです。

会社勤めの傍らネットビジネスをしています。

勤め先では経理や財務、銀行まわりの仕事をしています。

10年以上の実務経験で培った経理や財務の知識を ネットビジネスをされている方向けに配信していきます。

銀行や保険会社、広告代理店などの業界の方が読んだら抹殺されるような内容も出していきます。

そんなわけで顔出しNGでございます・・

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